NOAH2月18日(木) 大阪府立体育会館第二競技場

1．○田上、起田vs●志賀、青柳
※5分43秒首固め
2．○丸藤正道vs●ボビー・フィッシュ
※9分24秒不知火→片エビ固め
3．○健介、小川vs齋藤、●エディ
※10分53秒北斗ボム→体固め
4．力皇、ヨネ、●ブキャナンvs○秋山、高山、佐野
※1分06秒ランニングニーパット→エビ固め
5．○森嶋猛vs●中嶋勝彦
※7分38秒バックドロップ→片エビ固め
6．●井上雅央vs○川田利明
※1分57秒レフェリーストップ（ストレッチプラム）
7．第11代GHC Jr.ヘビー級タッグ王者決定トーナメント決勝戦
●金丸、平柳vs○石森、マルビン
※13分48秒 450°スプラッシュ→エビ固め
石森＆マルビン組が第11代選手権者となる
8．杉浦、●青木vs○真壁、本間
※15分31秒トップロープからのキングコングニードロップ→体固め

久しぶりのプロレス観戦。
三沢光晴が亡くなってからは初になります。
追悼興行とか時間が会わなかったから、久しぶりになります。

おおまかな感想としては、府立第二に見合ったコンパクトな興行ということ。
6時30分から開始して終わったのが8時30分ちょい前。2時間もしなかった短さ。と言って不満足かといえばそうでもなかったです。

印象的だったのは4試合目。秋山準とブキャナン以外はずっと場外乱闘。NOAHであれだけ激しい場外戦する高山は珍しかったような。
それとやっぱりメインです。真壁・本間組が終始試合を引っ張る展開。場内も大ヒート。きちんとしたヒールのユニットがいるっていうのは良いですね。盛り上がります。ここらへん学生プロレス上がりは頭良いですよね。
今新日本のTOPどころ二枚が学生プロレス出身ですからね。
ただやっぱり真壁のキングコングニーはしょぼい。終わったという印象がないんだよ。

で一番期待していた森嶋猛vs中嶋勝彦ですが、よかった。お互い魅力出し合ってた。この二人なら10分は長いくらいと思っていたのでこれぐらいがいいんじゃないでしょうか。

コンパクトでいて盛りだくさんの興行でしたが、難を言うと何点か。
試合の余韻が無いんですよ。流れぶった切るように流れる次の試合の入場テーマ。せっかく今大会は武道館の前哨戦なんだからマイクアピールとかしたらいいのに。誰もマイク持たなかったな。もうちょい個性というかそういうの見せて欲しかった。
あと料金。一番安いの3000円ぐらいにならんか?

ちょい写真
不知火
川田利明
死んじゃうよ
佐々木健介
佐野の三倍返し。

20日はアイスリボン。丸藤正道や川田利明といったところがシングルでしっかり内容残した大阪。アイスリボンはどれくらいインパクト残せるか。

あ、KENTAと潮崎豪、鈴木鼓太郎がいないというのを感じさせなかったのは凄いことかと。
それだけ川田利明、真壁刀義といった外からきた人間が魅せてくれました。
NOAH本体もうちょい頑張れ。