咲-saki-劇場版

咲-saki-見に行ってきました。
アニメや漫画からの実写・・・
嫌な予感しかしないですが、12月にしてたドラマはかなり良い出来。
これならと。
そしてTwitter等で評判良かったから。


感想としては
面白かった。
やつぱ咲-saki-の長野県予選決勝は面白い。
アニメでも原作でも面白いものを、ほぼそのまま実写にしてくれてます。
ところどころ違うとこもありますが、あまり違和感無く作ってあります。
アニメほど過剰な演出はしてないけど、ジリジリとした緊迫感は確かにあった。
ただ進むスピードからか絶望感はなかったけど。
そこら辺は時間を使えるアニメと時間の制約が厳しい映画の違いからかと。


キャストは素晴らしいね
キャストに関して違和感ってほとんどなかった。
最初タコスの大きさにはびっくりしたけど、もうドラマでそこら辺はクリアしたし。
ステルスモモの再現度は凄いものあるし。
スタッフがほんとに考えたんだなと言うことが伝わってくる


咲-saki-って長野県予選決勝の出来が素晴らしくて人気作品になったと思ってます。
今ちょっと当時の勢いは無くなってきたように感じるけど。
でもこの実写版の素晴らしい出来でまた咲-saki-という作品に勢いを付けてくれると思います
それだけの作品ですから、是非咲-saki-好きな人は劇場で見たらいいと思います。


不満もあるんだけどね。
衣の「天に地に、希望があふれているみたいだ。」と笑顔は見たかった
負ける直前の涙でそれは解るんだけど・・・
あれで衣が救われるのに
まぁ後日談みたいな話だし、清澄に話の中心持っていかないといけないのは解るんだけどね


あとBGMはあんまり分かんなかった
アニメのBGMが素晴らしいんで盛り上がるとこで使ってほしかったりもするんだけど。


100万人入る映画ではないけど、咲-saki-が好きな人は楽しめる映画でした



思わず行った「きみにワルツ」リリイベw


それでも