CGってどうなの

人気キャラクター「ウルトラマン」で知られる円谷プロダクションの親会社・円谷エンタープライズが17日、映像制作会社ティー・ワイ・オー(TYO)の子会社となり、都内で会見した。

 ウルトラマンは、怪獣との対決でミニチュアの街並みが破壊されるシーンでおなじみだが、TYOの吉田博昭社長(58)は「CG合成の方が、よりリアルなものが安価でできる。『(ミニチュアの)ちゃちさがいいんだよね』というのはオタク。あまりに少数の人たちの異常な愛着にこだわってはいけない」と発言。自社のCG技術を駆使して、新しいウルトラマンを作っていく考えを示した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071017-OHT1T00211.htm

古い考えなんでしょうが、やっぱり日本の特撮は着ぐるみでミニチュアセットでやってほしいと考えてしまいます。自社のCG技術でって言っても凄いレベルのモノは作れないでしょうから。
3年前のヒノキオや3丁目の夕日ぐらいのレベルのものは作って欲しいなと。


あとウルトラマン好きな人とかに喧嘩売るような会見でしたが、もうちょっと言葉選べば良かったと思います。わざわざミニチュアを馬鹿にしてCGを持ち上げる発言はどうかと。円谷プロの倒産を助けた救世主的な登場だったんだからね。


着ぐるみといえばカール君ですね(知らない人の方が多いでしょう)。カメグルミとゴジグルミ、なつかしい^^