グッドウィルカップ予選1日目。

とにかく面白かった。12分ハーフという試みは成功だったのではないでしょうか。6試合って少ないように思っていましたが、だらけることもなく勝ち点の計算とかしながらの試合観戦はとても面白かったです。

では各チームの感想を

  • Aグループ

YOTSUYA CLOVERS

とにかく堅実な試合運びと技術でcarezzaに勝利、XANADUと引き分け。堂々のAグループ1位。コートを広く使ってフットサルらしい戦いをしていました。強いという感じはしないのですが、点を取られそうにない感じでした。要所にはリコさんが効いていて、流石だなと思わされたのですが、他の選手のキープ力、パスの精度みなレベルアップしているというのを感じました。この結果はけっしてマグレではないと思います。

XANADU loves NHC

2引き分けで予選突破。松本美佳里はきれていたと思いますし、小由里の守備やロングシュートもおしいシーンも何回もありました。しかし勝てない、勝ちきれない。carezzaとの試合はやはり組織力という点ではかなりの開きを感じましたが、個々のがんばりでなんとか引き分けたという感じ。ただチームとしてののりしろはまだまだありますね。

carezza

ベンチワークで負けた?12分ハーフということで1枚落としたメンバーで試合開始。なめてたと思われても仕方ないような立ち上がり。先制点を取られてからは後手後手になり敗北。2試合目はリードしていた残り4分小島くるみを下げた途端に失点。この交代失敗は結果論でありますが交代間違えたかな。最後の試合であったし直後に出てきた小島は元気であったと思いました。ベンチが動きすぎたのかなと思うcarezzaでした。

  • Bグループ

ガッタス

控えがほとんどいないという状況で1位突破。危ない場面もあり、一時はcarezzaとともに予選敗退かと思わされる場面がありました。ほんと劇的な逆転劇での1位通過でした。試合内容はchakuchaku J.bとはほんとに手が合うなと。パスをダイレクトでまわしてシュートといった「あぁ、綺麗だな」と思わされる場面もありました。ただかなり苦しかった予選ということには変わりないですね。カントリー娘。の3人に是永というのはかなり強いと思ってたのですが何か足りないような感じでした。

chakuchaku J.b

郡司さんが怪我のために出場できなくて、やはり得点力不足。守備の安定は抜群でした。個人的に目を引いたのが山本早織。得点を決めたというだけではなく、体をうまく使って守備に貢献していました。庄子さんがいなくてもきっちりと守備が機能していてここも負けないチームだなと。ただ得点力不足は深刻。

Team Good

とにかく10番の福田淳子が上手い。むちゃくちゃ上手いというほどではありませんが、現時点で高本彩ほどの実力は持ち合わせているのではないでしょうか。また見た目や、プレーしている姿はほんとよく似ていました。この娘は人気でるわ。試合中ずっと走ってましたね。あとは5番の鈴木礼央奈さんの守備もよかったです。思ってた以上にいいチーム。個人的に期待していたピヴォのsalyさんが怪我のために出場できなかったのは残念ですが、ガッタスに先制し、あわてさせたのは彼女たちの実力があったからだと思います。


まさかのcarezza予選敗退。12分ハーフということとリーグ戦、そしてベンチワークなど見所いっぱいで個人的にはスフィアリーグが始まってからの公式戦では一番面白かったです。
まぁ理由は他にもありますが^^

俺のこの手が真っ赤に燃える。サインボールを掴めと轟き叫ぶ。

今日はさまざまな人にご迷惑をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。また13日決勝大会精一杯応援しましょう^^