決勝トーナメント

ちょっと引っ張ってから決勝トーナメントの感想書こうと思ってましたが、引っ張ったら印象薄れちゃったな。

第1試合 FANTAISTA vs carezza

0-0のスコアレスドロー。PKによりcarezzaが決勝進出。
carezzaはとにかく南まりかさんが印象的。
FANTASISTAはかりんを中心に組織的な試合運び。パス回しという点ではリーグ屈指のチームですね。
PKの決着となりましたが、どちらも素晴らしい内容だったと思います。

第2試合 ASAI RED ROSE vs chakuchaku J.b

こちらは1-1のドロー。PKによりASAI RED ROSEが決勝進出。
今回最も強い内容を見せたASAI RED ROSEに対してなんとか同点に追いついたchakuchaku J.bchakuchaku J.bは正直予選は大した事無かったんで2-0ぐらいの差が付くんではと思いましたが、よく粘ったと思います。
ASAI RED ROSEは終始落ち着いた状況で点差以上の差を見せたように思います。先制してちょっと落ち着きすぎたのかな。

3位決定戦 FANTASISTA vs chakuchaku J.b

3位決定戦は要るのかな。ちょっと疑問。確かに試合が多く見れるのはサポーターにとっては嬉しいのですが、選手の負担も大きいように感じました。
それならここにエキシビジョンの一試合をここに持ってくれば良いと思いますので。試合は各チーム基本2試合です。決勝トーナメント進出したチームは3試合、決勝戦にでたチームのみボーナスとして4試合にすれば良いと思います。今大会ちょっとイベントとしてダラダラとした長さになっていたように思いますので、そこらへんで時間の都合を付けて欲しいなと。
内容はFANTASISTAが個人、組織共に圧倒。現時点での力の差を見せ付けたように思います。ただchakuchaku J.bも休憩なかったというのはハンデ背負ったみたいで可哀想でしたが。

決勝 ASAI RED ROSE vs carezza

体力でASAI RED ROSEが圧倒したような試合。もちろんASAI RED ROSEは技術もしっかりとしたチームではあるんですけどね。
中盤から庄子知美さんがはやいチェックで相手の攻撃を防いでいましたし、後ろにはマッキーが控えてるから守備も堅かったです。
最後山口百恵さんがピヴォに入ってる時間があったけど彼女はゴール背負ってプレーするよりも、アラで前向いてプレー

あとこのチームをみていて思ったのは山口・庄子というコンビの完成度の高さ。他のチームにも松本・小由里や高本・宇津木といったリーグを代表するコンビいてるんですけど、今回はこのASAI RED ROSEの二人が素晴らしかったですね。