Fリーグ開幕

国内初のフットサルの全国リーグ、Fリーグ日本フットサルリーグ)が23日、東京・国立代々木競技場で開幕した。
 開会式に続いて2試合が行われ、名古屋オーシャンズデウソン神戸は1−1で引き分け、ペスカドーラ町田は7−3でシュライカー大阪に快勝。リーグ初ゴールは名古屋の上沢貴憲が挙げた。
 Fリーグにはステラミーゴいわて花巻、パルドラール浦安、湘南ベルマーレ、パサジィ大分を加えた8チームが参加。来年2月17日まで3回戦総当たりで初代王座を争う。
 開幕日の観客数は7068人。大仁邦彌最高執行責任者(COO)は「たくさんの人に来てもらい、ありがたい。この期待を裏切らないようにしたい」と話した。将来的には16チームまで増やし、リーグのプロ化を視野に入れていることも明らかにした。

開幕は代々木でセントラル開催ということで7068人入場とか。有料入場者数かどうかわかんないですが、開幕としては合格点かと。
ただこれからですよね。名古屋は年間2億ほどの資金があるらしいけどその他は半分にも満たないとか、なんかの記事で読んだことがあります。

将来的には16チーム目指すらしいですが、Jリーグのチームの加入があれば面白いかなと。プロという形をとり、給料がサッカーと変わりないレベルになるのであれば、フットサル部門というのもありうるのかな。収入がどれくらいになるかとかいろんな問題もあるかとは思いますが。ユースからの育成とか日本代表の強化にも結びつきますし、サッカーからの受け皿にもなりますし。

客も育てていかなければならないし、スター選手も育てなければ成らないなど厳しい出発だと思いますが、頑張ってほしいものです。